なぜ、葬儀から書くのか?
筆者は、税理士なので、相続については遺産分割協議が整って、その後の税務について書けばいいのではないか? こういうご意見を頂きました。
しかし、相続でもめるケースを見ると、親・兄弟が亡くなる前には、仲が良かった者同士が、葬儀を境に、不仲になってしまうこともあります。
葬儀はそう頻繁に発生するものではありません。そのため、喪主の方が不慣れななか、葬儀準備をしているのに、親戚が「あの準備はまだか!」と言った一言が、不仲の原因になってしまった。親戚が会社を休んで、葬儀の準備を手伝っているのに、一言のあいさつもなかった。こういうことも、相続のトラブルの遠因になっていることがあります。
そのため、相続でのトラブルの遠因になる葬儀の仕方から、記述しています。喪主が、葬儀の仕方を少し知っていれば、心の余裕が少し出て、相手を考える余裕も生まれるのでは、と考えたからです。
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